藤岡信勝研究
「新しい歴史教科書をつくる会」前会長、元拓殖大学非常勤講師の藤岡信勝先生の業績や関連団体について多角的に研究
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■扶桑社版中学校歴史・公民教科書とは
これまでの自虐的な教科書を正すため、フジサンケイグループの扶桑社から発行されている。平成13年4月に検定に初合格(14~17年度使用)、17年4月に2度目の合格(18~23年度使用)。

■新しい歴史教科書をつくる会とは
かつて、扶桑社版中学校歴史・公民教科書の執筆や採択運動にかかわった。初代会長は西尾幹二氏(当時電気通信大学教授)。

■新しい歴史教科書をつくる会の内紛とは
扶桑社版教科書の2度目の採択が不調に終わった平成17年秋、採択本部長である藤岡信勝副会長(当時拓殖大学教授)らの責任が議論になったが、藤岡氏は逆に、会員管理用のコンピューターソフトに不具合があるなどとして、宮崎正治事務局長の追い落としを画策し、本来は不仲である西尾幹二元会長と共闘した。八木秀次会長(高崎経済大学教授)が18年2月の理事会で解任され、西尾氏の同級生である種子島経氏(元BMW東京社長)が会長に就任した。
規約にない「会長補佐」に就任した藤岡氏は「藤岡略歴メモ問題」(後述)などを問題視し、八木氏を追及。それに呆れた八木氏は同年4月、保守系理事とともに退会。八木氏支持に転じていた種子島会長も一緒に辞めた。[1] 「新しい歴史教科書をつくる会」は会長空白の後、同年6月に小林正氏(元参議院議員)を会長に選出した。
八木氏らは幅広い保守層を結集して「日本教育再生機構」を設立。「新しい歴史教科書をつくる会」の小林会長も種子島氏と同様、八木氏支持に転じ、日本教育再生機構との連携を模索したが、翌19年5月、藤岡らによって解任された(8月除名)。[2] この過程で多くの保守派が日本教育再生機構に流れた。「新しい歴史教科書をつくる会」の歴代会長のうち、第2代・田中英道、第3代・八木秀次、第4代・種子島経、第5代・小林正の4氏が日本教育再生機構に所属。「新しい歴史教科書をつくる会」は現会長の藤岡信勝氏のみ(初代会長・西尾幹二氏は退会したものの影響力を行使)。
 
■「怪文書」問題=藤岡略歴メモ問題とは
「新しい歴史教科書をつくる会」が内紛中だった平成18年4月、西尾幹二氏は自らのブログで、公安当局のデータとされる藤岡信勝氏の略歴メモが自宅にFAX送信され、そこには「H13 日共離党」と書かれていたと明らかにした。藤岡氏は「自分の離党は10年早い1991年である」(藤岡氏は西暦を使う)と主張し、平成19年7月、西尾氏や公安当局ではなく、なぜか八木秀次氏に損害賠償を求め東京地裁に提訴。裁判所は1審、2審とも八木氏の関与を認めず、藤岡氏は全面敗訴。21年1月、最高裁で敗訴が確定した。
藤岡氏は並行して八木氏ら4人を東京地検に業務妨害罪で刑事告訴したが、不起訴となった。東京地検は西尾氏宅のFAX通信記録調査など所要の捜査を行った結果、八木氏らが関与していない、またはFAX自体が存在しないと判断したとみられる。[3]
  
■福本修也弁護士とは
藤岡信勝氏は八木氏への提訴、刑事告訴のほか、扶桑社に対しても提訴している(原告は藤岡氏、西尾幹二氏ら4人。東京地裁で敗訴確定)が、代理人はいずれも第二東京弁護士会の福本修也弁護士。福本弁護士は統一教会の顧問弁護士で、統一教会ウオッチャーの有田芳生氏によると「東大原理研出身で合同結婚式にも参加した」という。[4]
 
■育鵬社とは
「新しい歴史教科書をつくる会」の内紛を嫌ったフジサンケイグループが平成19年8月に設立した教科書専門出版社。扶桑社が100%出資。扶桑社版中学校歴史・公民教科書を継承する教科書(平成24年度使用開始)を発行する。

■教科書改善の会とは
育鵬社の中学校歴史・公民教科書の編集・採択を支援するため平成19年7月に発足。正式名称は「改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会」。事務局は日本教育再生機構。代表世話人に屋山太郎氏(政治評論家)、世話人に小田村四郎氏(元拓殖大学総長)、三浦朱門氏(元文化庁長官)、渡部昇一氏(上智大学名誉教授)ら保守の錚々たる文化人が名を連ねる。歴史教科書編集会議座長は伊藤隆氏(東大名誉教授)、公民教科書編集会議座長は川上和久氏(明治学院大法学部長)。

■自由社(石原萠記社長)とは
社長は旧社会党系の運動家で、ソ連や中国、韓国との友好に努めてきた石原萠記氏。[5][6] 石原氏は自由社の月刊誌『自由』で「『自由』の役割は、60年安保、70年安保を闘い、それ以降の70年半ばには、江田三郎さんたちと社会主義インターを日本へもってこようとして、いろいろとご協力し合ってきた。そして、それが社公民という形で一つの運動になった」などと、社会主義を目指してきたことを自認している。[7] 扶桑社から絶縁された「新しい歴史教科書をつくる会」の新たな教科書発行元となり、平成20年4月、文部科学省に中学校歴史教科書(22、23年度使用)を検定申請。不合格、再申請を経て21年4月に合格した
 
■自由社(加瀬英明社長)とは
平成20年9月、自由社(石原萠記社長)と同一名称の自由社が加瀬英明氏(外交評論家)を社長として設立登記された。自由社(石原萠記社長)は検定合格直後に版権を自由社(加瀬英明社長)に譲渡するという不可解な手続きを行った。[8] 自由社(加瀬英明社長)の取締役は植田剛彦氏(著書で慰安婦強制連行説を主張する親韓派ジャーナリスト)ら。[9] 監査役は三堀清氏(パチンコチェーンストア協会の法律分野アドバイザー)。加瀬氏も韓国人元ホステスをスタッフにするなど親韓派である。[10] 取締役教科書編集室長の松本謙一氏(元「新しい歴史教科書をつくる会」東京支部長)が追放されるという内紛も起きている。[11][12]
  
■自由社版教科書とは
安重根を「韓国独立の志士」としたり、三・一独立運動を詳述するなど親韓・自虐的記述が目立つ。菅原道真、阿倍仲麻呂、岡倉天心、乃木希典ら基本的な人物が登場しないなど欠陥が多い。[13] 市販本では朝鮮出兵を「朝鮮侵略」と書き、[14] 特攻隊を「自殺攻撃」と貶めている。[15] 平成24年度使用開始版も検定申請した。
 
 
参照リンク
[1]狂乱の春—「つくる会」会長職2ヶ月 - つくる会の体質をただす会
[2]★小林正・前つくる会会長 除名へ - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します 
[3]そもそも「怪文書」は存在しなかったんじゃないか - 藤岡信勝研究
[4]藤岡信勝の代理人弁護士が霊感商法事件の公判で言われたこと - 藤岡信勝研究 
[5]★「つくる会」と「自由社・石原萠記」と「ソ連」と「中国」と「社会党右派」と「創価学会」 - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します 
[6]石原萠記 - Wikipedia 
[7]★「つくる会」発行元は社会主義の出版社 - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します 
[8]自由社は2つある-文科省さん、類似商号にご用心 - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します
[9]★自由社役員「慰安婦は強制連行された」 - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します
[10]★「不敬を正す会」も作ってください。加瀬英明さん - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します
[11]自由社教科書編集室長からの告発メール - 藤岡信勝研究
[12]自由社幹部「藤岡信勝は所詮屯田兵の末裔」…元役員からのメール - 藤岡信勝研究
[13]★あくまで「安重根は韓国独立の志士」の自由社版 - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します
[14]★秀吉の朝鮮出兵を「侵略」と書く自由社版-扶桑社版からの改悪<11> - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します 
[15]★特攻隊を「自殺攻撃」と貶める自由社版教科書-扶桑社版からの改悪<下> - 正統保守の敵「つくる会」一部首脳を追撃します
 
 
(作成・偽装保守問題研究会)
※転載自由
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東北地方太平洋沖地震で被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

福島第1原発の事故で消滅が確実の東京電力と、藤岡信勝氏が会長を務めるサークル「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書発行元であり「つくる会」と事実上一体の出版社「自由社」についての基礎知識を書いておく。

自由社とその創業者・石原萠記については、下記のサイトで詳しく説明されている。
 
 ★「つくる会」と「自由社・石原萠記」と「ソ連」と「中国」と「社会党右派」と「創価学会」
 
そこに「石原萠記さんは、日中友好を推進してきた平岩外四と長いお付き合いで、東京電力のバックアップを受けていた時期もあるそうです(今でも「自由」には東京電力や他の電力会社の広告が載ります)」という記述があるが、バックアップを受けていた時期もあるのではなく、ずっと支援を受けていた。
 
下の写真は自由社が平成21年2月号まで発行していたエセ保守雑誌「自由」である。
自由社のスポンサーは東京電力
 
原発推進の提灯記事を載せ、東京電力から広告をもらっていたのが「自由」である。
 
石原萠記と東京電力首脳の付き合いは古く、昭和30年代から木川田一隆、そして後継者である平岩外四と関係があった。平岩といえば親中の財界人として知られており、やはり親中の社会主義者である石原萠記とウマが合ったのだ。
 
老い先短い石原萠記にとって、日本が放射能に汚染されようが関係ないのかもしれないが、東京電力に世話になってきた人生を振り返って、一言コメントを頂きたいものだ。

【追記】詳細は下記リンクへ
★自由社・石原萠記-中国共産党-東京電力の赤いトライアングル
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