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藤岡信勝研究
「新しい歴史教科書をつくる会」前会長、元拓殖大学非常勤講師の藤岡信勝先生の業績や関連団体について多角的に研究
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5月27日付記事 扶桑社の教科書を丸ごと盗作した自由社に対して、コメント欄に11日午後8時50分に次のようなコメントが書き込まれた。

扶桑社版の著作権はつくる会にあるんだから、当たり前でしょ。
違うんですか?
(リモートホスト xx.xxx.xx.xx.er.eaccess.ne.jp)


お答えしよう。
「違います」

今月30日の「新しい歴史教科書をつくる会」というサークルの総会に向けて、
「扶桑社の教科書はつくる会のものだ。育鵬社の教科書は扶桑社の教科書を盗作している」
という嘘宣伝が行われているそうだ。下記サイトで知った。
 
 [繰り返される季節(左翼・新しい歴史教科書をつくる会)]
 つくる会内紛――鈴木敏明氏という方が、育鵬社叩きの本を出すらしい。
 
ちょうど育鵬社が嘘宣伝(業務妨害)に対する警告文を発表したので転載しておく。

                                        平成24年6月13日
                
           当社歴史教科書への批判の誤りについて

                                     育鵬社 教科書事業部

 当社の歴史教科書記述について一部で批判があるようですが、事実に基づかない誤った言説であるため、以下ご説明いたします。

【外国の地名・人名の振り仮名について】
 当社の歴史教科書の中国、朝鮮の地名・人名については、教科書という教材の性格を考慮し、上ルビに日本語読み、下ルビに現地(語)読みを記しています。
 これは当社が、その教科書事業を引き継いだ扶桑社版教科書においても同様の措置を取っていたものであり、育鵬社版で初めて行ったとの指摘は、まったくの誤りです。

【南京事件の記述について】
 また、1937(昭和12)年の南京事件の記述についても、扶桑社版教科書の編集方針を踏襲しており、育鵬社版で改変したものではありません。

 なお、扶桑社版歴史教科書に関して、特定の著者が単独で執筆したと捉える向きがありますが、これも事実と異なります。同教科書の奥付に記載のある、各監修者及び執筆者と同社編集部により執筆されています。

                                                以上

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