藤岡信勝研究
「新しい歴史教科書をつくる会」前会長、元拓殖大学非常勤講師の藤岡信勝先生の業績や関連団体について多角的に研究
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言葉が嘘をつくことは誰でも知っている。しかし、「真」を「写」すと思われている写真が、もっとひどい嘘の道具であることはあまり知られていない。


これは、元拓殖大学工学部非常勤講師(今年度の教員名簿には載っていないので、もう教員ではない)の藤岡信勝が平成6年12月3日付産経新聞「正論」欄に書いたフレーズだ。この言葉をそのまま藤岡信勝に進呈しよう。
 
藤岡信勝は今月4日のフェイスブックで次のような文章を掲載した。 

昨日シェアーした、チベットの女性を処刑する写真(前便)について、いくつかの疑念が寄せられています。その多くは合理的な疑念であると考えます。そこで、この件の扱いについて私の調査と見解と今後の対応方針を示し、皆様のご理解を得たいと存じます。
【長いので中略】
(5)結論として、この写真は「チベット」ではなく、中国国内の(おそらくは売春婦の)女性を処刑する写真であると推定されます。
他の方の情報に安易に依存して、正しくない情報を流してしまったことについて、関係者の皆様に深くお詫びいたします。
最近、ある必要があって、スターリンの粛正や強制労働の写真を探したのですが、結局1枚も手に入れることが出来ませんでした。共産党がいかに徹底した情報の隠蔽をしていたか、その実態にふれて身震いする思いでした。中国共産党も原則として同じです。そうした中で、こうした写真は貴重ですが、そこには罠が仕掛けられていることがしばしばです。
そこで、今後は、クレジットの存在しない写真は、原則として一切取り上げないことを私の対応の原則にしたいと思います。
前便の写真は、この記事がアップされた1時間後に、削除いたします。
念のため繰り返します。チベットですさまじい人権蹂躙が行われていることは疑いがありません。しかし、この写真はその証拠として使うことは決してできません。(2014年5月4日午後5時)

 
謝罪文というのは冒頭で謝らなければ印象が悪い。死刑判決みたいに長々と理由を喋って最後に結論を言うものではない。人格がにじみ出ている文章といえるだろう。「スターリンの粛正(引用者注:粛清の誤り)や強制労働の写真を探したのですが、結局1枚も手に入れることが出来ませんでした。共産党がいかに徹底した情報の隠蔽をしていたか、その実態にふれて身震いする思いでした」と言うが、その理屈なら、左翼が「南京大虐殺の証拠となる写真はないかもしれないが、それは日本軍が徹底した情報の隠蔽をしたからだ」と主張しても反論できなくなってしまう。
 
さて、藤岡信勝が「チベットの女性を処刑する写真」を紹介した3日の投稿はこれである。

藤岡信勝が「チベット人に対する処刑」と言った写真
写真は中国軍にとらえられたチベットの少女です。このあと何が起こるでしょうか。銃殺です。そのあと、何が起こるでしょうか。予想を書いてみて下さい。
(      )。
では、この写真の直接の引用元である松岡史章さんの解説をお読み下さい。

 《中国軍によって射殺される直前のチベット人女学生の写真です。射殺するとすぐに臓器の摘出が行われます。信じられないかもしれませんが、これがチベットやウイグルで実行されている民族浄化作戦です。殺せば臓器売買ができます。金になります。容赦ない民族浄化となっています。沖縄が独立して中国に編入されれば、沖縄でも起きることです。民主党や共産党は沖縄を中国に渡そうとしていますが、許せることではありません。民主党、共産党、琉球新聞、沖縄県庁中枢部を壊滅させなければなりません。》
 松岡さんはこうも言っています。
 《こんな虐殺をする中国軍の先兵である中国諜報部隊が、日本の内閣府と沖縄県庁の中枢部と琉球新聞社に入り込んでいるのです。排除すべきです。どんなことがあっても中国軍の上陸を許してはいけません。手引きをする売国奴も始末しなければなりません。》

 写真の出所はTwitter / iloveai1 さんとなっています。 よくぞこの写真が入手できたものだと思います。ホンモノでしょう。 iloveai1 さんは「有田芳生や左翼の連中はこの画像を見てどう思うのか」とコメントしています。

きょうは憲法記念日。別名を「ゴミの日」というそうです。一刻も早く、日本の防衛体制をしっかりするために、ゴミを捨てて自前の憲法をつくらねばなりません。それと、日常的に情報が入ってきませんが、チベット、ウイグルについて、もっともっと知らなければならないと思いました。


いかにも怪しげな写真なのだが、藤岡信勝はコロっと騙され「写真は中国軍にとらえられたチベットの少女です。このあと何が起こるでしょうか。銃殺です。そのあと、何が起こるでしょうか。予想を書いてみて下さい」と問題を出している。答えは「臓器摘出」だという。銃殺したら臓器が損傷して使い物にならないのは子供でも分かるのだが。「よくぞこの写真が入手できたものだと思います。ホンモノでしょう」と言っている。疑問を指摘されると、「チベットの少女」と書いていたくせに、「チベットの女性」と書いたが…と改竄した上で、「調査」の結果「中国国内の(おそらくは売春婦の)女性を処刑する写真であると推定されます」と言い張っている。
 
藤岡信勝がどんな「調査」をしたか知らないが、グーグルで画像検索したら簡単にオリジナル写真が見つかった。
http://www.smruidu.com/m_pic.asp?page=33
元の写真

南京にあるSM専門DVD会社「鋭度主張」のサイトだ。共産支那では裸のSM写真は認められていないので服を着ている。「2007/05/18第十六期:第三届錦繍江南 4.21日会員聚会」と書かれており、2007年に揚子江南岸地域で行われた鋭度主張会員による第3回撮影会らしい。藤岡信勝が「写真は中国軍にとらえられたチベットの少女です。このあと何が起こるでしょうか。銃殺です」「よくぞこの写真が入手できたものだと思います。ホンモノでしょう」」と紹介している。「調査」の結果「中国国内の(おそらくは売春婦の)女性を処刑する写真であると推定されます」と言っている写真はこれの上下の文字を切ってトリミングしたものだ。
 
「いや信じられない。このサイトは処刑写真を使って性的興奮を狙っているのだ」と藤岡信勝は言うかもしれないので、同じ日に同じ場所で撮影された写真を紹介する。
http://www.4126.net/photo/ruiduzhuzhang/624.html

「処刑写真」の「チベットの少女」または「売春婦」を左からA子、B子、C子、D子、E子、F子、G子と名付ける。
 
A子、B子、C子、D子
A子、B子、C子、D子。銃殺するなら吊るし上げたり、SM縛りをする必要はない。
 
E子、F子、G子
E子とG子、F子とG子、同じくF子とG子、スタッフ?とG子。処刑されるなら、なぜ楽しそうに笑っているのか。
 
SM撮影会
銃を持っている者などいない。SM撮影会だから。
 
まだ信じられない? DVDもある。
第三届錦繍江南DVD
http://www.smruidu.com/disk.asp?type=list&page=4
 
B子、C子、D子、E子、F子、G子
B子、C子、D子、E子、F子、G子。
 
F子また笑顔
F子また笑顔…
 
著書『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究―中国における「情報戦」の手口と戦略』などで南京事件のニセ写真、捏造写真を告発している藤岡信勝だが、実際には自分で写真を検証する能力はなく、私の研究成果を盗用したのだ―と、日中問題研究家の松尾一郎氏が主張しているが、なるほど藤岡信勝にはニセ写真を見抜く目など全くないようだ。
 
共産支那による人権弾圧がすさまじいのは事実である。しかし、こんなインチキ写真に騙されている「学者」がいることは、真面目に支那を追及している人たちにとって迷惑以外の何者でもない。ただちに論壇や運動から去ってほしい。
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