藤岡信勝研究
「新しい歴史教科書をつくる会」前会長、元拓殖大学非常勤講師の藤岡信勝先生の業績や関連団体について多角的に研究
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幸福の科学「ザ・リバティ」平成24年12月号
藤岡信勝が「新しい歴史教科書をつくる会理事」の肩書で幸福の科学の月刊誌「ザ・リバティ」12月号に「南京大虐殺は存在しない」という文章を載せている。自由社版教科書で南京虐殺を認めた藤岡信勝がよく言うよと思うが、遂に幸福の科学とも関係ができたようだ。
 
次のページにこんな記事が載っている。

「南京大虐殺」と「慰安婦強制連行」は、最近の研究で虚構の可能性が極めて濃厚になったが、国際政治の舞台でいまだに幅をきかせている。その中、幸福の科学の大川隆法総裁は9月22日、20世紀アメリカの大霊能者、エドガー・ケイシーの霊を招霊。南京と朝鮮半島の当時の様子を「タイムスリップ・リーディング」した。歴史論争を決着させる「真実」だった。
ケイシー霊は、民間人を装う中国人ゲリラと日本軍との南京での戦闘を透視。犠牲者は中国側が200人程度と分かった。
ケイシー霊は占領前の南京の人口を、民間人とゲリラを合わせて約5万人と見積もる。透視によれば、日本軍による統治で治安が回復し、1カ月後には人口が33万人に増えたという。
略奪や強姦についても、ケイシー霊によれば、(以下略)


幸福の科学『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?』藤岡信勝は雑誌上で幸福の科学の「リーディング」「霊言」なる宗教行為の宣伝の前座を務めているのである。そのうち藤岡も「ケイシー霊によれば…」と言い出すのだろうか。
 
この「ケイシー霊のリーディング」なるものは大川隆法著『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?―左翼の源流VS.E.ケイシー・リーディング』(幸福の科学出版)という本に詳しく載っている。
 
この中で大川隆法は

『ザ・レイプ・オブ・南京』については、藤岡信勝氏たちによる反論書である『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』(祥伝社刊)など、いろいろと本が出ています。


と藤岡信勝の本を宣伝している。
 
さて、幸福の科学はさまざまな「霊言」の本を出版しているが、その中には天御中主神、天照大神、神武天皇、日本武尊、光明皇后、明治天皇、昭和天皇といった神様や天皇、皇族の「霊を下ろして聞いた」と称するものがある。
幸福の科学の「霊言」本
 
民族派が抗議すると、幸福の科学は再び昭和天皇の「霊言」と称するものをでっち上げ、民族派を批判した(大川隆法著『保守の正義とは何か―公開霊言 天御中主神・昭和天皇・東郷平八郎』)。
 
幸福の科学は大川隆法著『新・日本国憲法試案』で大統領制を提案し、天皇の存在を軽視しているとして民族派から抗議を受けたこともあるが、憲法試案を謝罪・撤回していない。
 
幸福の科学不敬本そして遂には、今年9月に『皇室の未来を祈って―皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー』と『今上天皇・元首の本心―守護霊メッセージ』を相次いで出版し、ご存命の天皇、皇族の「守護霊インタビュー」と称するものを公開した。内容はあまりバカバカしいので紹介しないが、こんな「宗教行為」を考えること自体が非常に不敬である。
 
藤岡信勝は幸福の科学の「リーディング」「霊言」に加担した事実をどう考えているのか。今上陛下の「守護霊メッセージ」なるものを信じているのか。見解を公表する義務がある。
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